2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧
しかし、こういうことはある。 あなたはニコライ宗の人々のわざを憎んでおり、 わたしもそれを憎んでいる。
そこで、あなたはどこから落ちたかを思い起こし、 悔い改めて初めのわざを行いなさい。 もし、そうしないで悔い改めなければ、 わたしはあなたのところにきて、 あなたの燭台をその場所から取りのけよう。
しかし、あたない対して責むべきことがある。 あなたは初めの愛から離れてしまった。
あたなは忍耐をし続け、 わたしの名のために忍びとおして、 弱り果てることがなかった。
わたしは、あなたのわざと苦労と忍耐とを知っている。 また、あなたが、悪い者たちをゆるしておくことができず、 使徒と自称してはいるが、その実、 使徒でない者たちをためしてみて、 にせ物であると見抜いたことも、知っている。
エペソにある教会の御使いに、こう書きおくりなさい。 『右の手に七つの星を持つ者、 七つの金の燭台の間を歩く者が、 次のように言われる。
あなたがわたしの右手に見た七つの星と、 七つの金の燭台との奥義は、こうである。 すなわち、七つの星は七つの教会の御使いであり、 七つの燭台は七つの教会である。
そこで、あなたの見たこと、現在のこと、 今度起ころうとすることを、書きとめなさい。
また、生きている者である。 わたしは死んだことはあるが、見よ、 世々限りなく生きている者である。 そして、死と黄泉とのかぎを持っている。
わたしは彼を見たとき、 その足もとに倒れて死人のようになった。 すると、彼は右手をわたしの上において言った。 「恐れるな。わたしは初めであり、終わりであり、」
その右手に七つの星を持ち、 口からは、鋭いもろ刃のつるぎがつき出ており、 顔は、強く照り輝く太陽のようであった。
その足は、 炉で精錬されて光り輝くしんちゅうのようであり、 声は大水のとどろきのようであった。
そのかしらと髪の毛はとは、 雪のように白い羊毛に似て真白であり、 目は燃える炎のようであった。
それらの燭台の間に、 足までたれた上着を着、 胸に金の帯をしめている人の子のような者がいた。
そこでわたしは、 わたしに呼びかけたその声を見ようとしてふりむいた。 ふりむくと、七つの金の燭台が目についた。
その声はこう言った、 「あなたが見ていることを書きものにして、 それをエペソ、スミルナ、ペルガモ、テアテラ、サルデス、 ヒラデルヒヤ、ラオデキヤにある、7つの教会に送りなさい。」
ところが、わたしは、主の日に御霊に感じた。 そして、わたしのうしろの方で、 ラッパのような大きな声がするのを聞いた。
あなたがたの兄弟であり、 共にイエスの苦難と御国と忍耐とにあずかっている、 わたしヨハネは、 神の言とイエスのあかしとのゆえに、 パトモスという島にいた。
今いまし、昔いまし、やがてきたるべき者、 全能者にして主なる神が仰せになる、 「わたしはアルパであり、オメガである」。
見よ、彼は、雲に乗ってこられる。 すべての人の目、ことに、彼を刺しとおした者たちは、 彼を仰ぎ見るであろう。しかり、アァメン。
わたしたちを、その父なる神のために、 御国の民とし、祭司として下さったかたに、 世々限りなく栄光と権力とがあるように、アァメン。
また、忠実な証人、死人の中から最初に生まれた者、 地上の諸王の支配者であるイエス・キリストから、 恵みと平安とが、あなたがたにあるように。 わたしたちを愛し、その血によってわたしたちを罪から解放し、
ヨハネからアジヤにある七つの教会へ。 今いまし、昔いまし、やがてきたるべきかたから、 また、その御座の前にある七つの霊から、
この預言の言葉を朗読する者と、これを聞いて、 その中に書かれていることを守る者たちとは、さいわいである。 時が近づいているからである。
ヨハネは、神の言とイエス・キリストのあかしと、すなわち、 自分が観たすべてのことをあかした。
イエス・キリストの黙示。 この黙示は、神が、すぐにも起こるべきことをその僕たちに示すためキリストに与え、そして、キリストが、御使をつかわして、僕ヨハネに伝えられたものである。